スポーツ障害はなぜ増える?GW明けにケガが多い理由と対策

「GW明けから急に身体が痛くなった」
「運動を再開したら違和感が出てきた」

こんな経験はありませんか?

実は、ゴールデンウィーク明けはスポーツ障害が増えやすいタイミングです。

特に学生や運動習慣のある方は、
・シンスプリント
・膝の痛み
・足首や股関節の違和感

といった症状が一気に出やすくなります。

この記事では、
なぜGW明けにケガが増えるのか?
どうすれば防げるのか?

を、コンディショニングの視点からわかりやすく解説します。

もくじ

スポーツ障害とは?

スポーツ障害とは、運動の繰り返しによって起こる痛みや不調のことです。

代表的なものとしては、

  • シンスプリント
  • オスグッド
  • 膝の痛み
  • 足首の違和感

などがあります。

これらは「一回のケガ」ではなく、
疲労の積み重ねによって起こるのが特徴です。

GW明けにスポーツ障害が増える理由

① 急に運動量が増える

GW中は部活や練習がオフになりやすく、
身体は一時的に“休みモード”になります。

そこから急に通常練習や試合に戻ると、
身体がついていかず負担が集中します。

② 回復力が落ちている

休んでいる間に、
・筋力
・柔軟性
・神経系の働き

が落ちています。

つまり、同じ練習でもダメージが大きくなる状態です。

③ 疲労が抜けきらないまま再開する

GW中に
・生活リズムの乱れ
・睡眠の質の低下

があると、回復が追いつきません。

その状態で運動を再開すると、
疲労が蓄積しやすくなり、痛みに繋がります。

特に注意が必要な人

次のような方は要注意です。

  • 部活を再開した学生
  • 久しぶりに運動を始めた人
  • ランニングやトライアスロンをしている人
  • 疲れが抜けにくいと感じている人

こういった方は、
「まだ大丈夫」が一番危険なタイミングです。

こんなサインがあれば要注意

  • 運動後に痛みが出る
  • 同じ場所が繰り返し痛む
  • 朝起きたときに違和感がある
  • 疲れが抜けにくい

これらはすべて、
身体のバランスが崩れているサインです。

放っておくとどうなる?

軽い違和感の段階で対応しないと、

  • パフォーマンス低下
  • 長期離脱
  • 慢性化

に繋がる可能性があります。

特に学生の場合は、
シーズンを棒に振るケースも少なくありません。

予防・改善のポイント

予防と改善のためのポイントはシンプルです!

STEP
いきなり全開でやらない

→ 徐々に運動量を戻す

STEP
疲労を溜めない

→ 睡眠・栄養・休養

STEP
身体のバランスを整える

→ 局所ではなく全体を見る

当院での考え方

特に気にかけてあげて欲しいのが

当院では、
「痛いところだけを緩める」ことはしません。

スポーツ障害は、
身体全体のバランスの崩れから起きていると考えています。

そのため、
・筋肉
・関節
・神経の働き

を含めて、全体を整えていきます。

まとめ

GW明けは、
身体にとって“急激な負荷変化”が起こるタイミングです。

この時期に無理をすると、
スポーツ障害に繋がりやすくなります。

逆に言えば、
このタイミングで整えておくことで、その後のコンディションが大きく変わります。

このように、

「疲れが抜けにくい」
「運動すると痛みが出る」

といった状態は、
身体全体のバランスを整えることで改善していきます。

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