つま先立ち運動(カーフレイズ)が足の冷え解消におすすめな理由は?
「名古屋の冬は寒さが違う」
そう言われるほど、名古屋の底冷えは厳しいもの。出身地を問わず、初めて名古屋の冬を経験した方が口を揃えて言う言葉です。
特に名東区は一方通行が多く、車の運転が苦手な方にとって電動自転車は強い味方。でも、冬の自転車移動は足元から冷えが直撃します。冷え性の方にとっては、通勤・買い物のたびに足先がじんじんする辛い季節です。
ところで、一つ質問です。
「冷え性は寒い時期だけの悩み」だと思っていませんか?
実はそうではありません。夏のクーラーで知らず知らずのうちに身体を冷やし続けていることが、冬の冷え性を悪化させる大きな原因になっています。
この記事では、名古屋の冬に冷え性が悪化する理由と、今日からできる簡単な解消法をご紹介します。特別な器具も時間も必要ありません。
- 名古屋の底冷えが冷え性をひどくする理由
- 夏のクーラーが冬の冷え性を悪化させるメカニズム
- カーフレイズが足の冷えに効く4つの理由
- フラット鍼灸院での冷え・むくみへのアプローチ
名古屋の冬が冷え性をひどくする理由
名古屋の冬は「底冷え」という言葉がぴったりな寒さです。北風が強く、湿度が低いため体感温度が下がりやすく、足元から冷えが染み込んでくるような感覚があります。
デスクワーク中心の生活では、日中ほとんど足を動かしません。長時間同じ姿勢で座り続けることで、ふくらはぎの筋肉が使われず、下半身の血流が滞りやすくなります。
そこに名古屋の底冷えが加わると、
- 足先・足首がじんじんして痛い
- 夕方になるにつれてふくらはぎがむくんでくる
- 布団に入っても足が冷たくて眠れない
といった症状が出やすくなります。特に転勤で他の地域から来られた方は、「前の地域ではこんなに冷えなかったのに」と感じるケースが多いです。
実は夏から冷えは始まっている
「冷え性は冬の悩み」と思っている方がほとんどです。でも実際には、夏の過ごし方が冬の冷え性の深刻さを決めていると言っても過言ではありません。
夏に以下のような過ごし方をしていませんでしたか?
- 冷たい飲み物・食べ物をよくとっていた
- クーラーの効いた部屋で一日中過ごしていた
- 暑いからと運動をほとんどしなかった
心当たりがある方は要注意です。
クーラーの効いた環境では汗をかきません。汗をかかないと体温調節機能が低下し、血流を維持するためのふくらはぎの筋肉も使われないまま夏が終わります。
その結果、秋口から急に気温が下がり始めたとき、身体が冷えに対応する準備ができていない状態になってしまいます。名古屋の底冷えが来る前に、ふくらはぎの筋肉を動かす習慣をつけておくことが、冷え性対策の第一歩です。
東洋医学では、冷えは「気血の滞り」として捉えます。夏にクーラーで身体を冷やし続けると、気血の流れが悪くなり、秋冬に冷え・むくみとして症状が現れやすくなると考えます。
つま先立ち運動(カーフレイズ)が足の冷え解消におすすめな理由
ただただつま先立ちを繰り返すだけのつま先立ち運動。かっこよく言えばカーフレイズ。
この運動がどうして足の冷え解消におすすめなのか、その理由は以下の4つです。
血行促進効果
カーフレイズはふくらはぎの筋肉を鍛える運動で、ふくらはぎの筋肉が収縮・弛緩することで血液を心臓に戻すポンプの役割を果たします。これにより、足先から心臓への血流がスムーズになり、血行が促進されて足の冷えを解消します。
筋肉量の増加
冷え性は筋肉量の不足が原因であることが多いです。ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれるほど重要な部位で、カーフレイズで鍛えることで筋肉量が増加し、体温を保持する力が高まります。
リンパの流れを改善
ふくらはぎの筋肉を動かすことで、リンパの流れも促進されます。リンパの滞りが改善されることで、むくみが取れ、足先まで温まりやすくなります。
手軽にできる
カーフレイズは特別な器具や場所を必要とせず、どこでも手軽に行えるため、日常的に継続しやすい運動です。継続することで冷え性の改善効果も期待できます。
つま先立ち運動(カーフレイズ)のやり方

足の冷え解消に効果的なつま先運動(カーフレイズ)のやり方と実施する際のポイントです!
- 足を骨盤の幅くらいに開きます
- 体重を足の親指に乗せます
※かかとに紙が敷いてあるイメージをして、紙を踏まないように意識しましょう - 足の親指で床を押しながら真上に身体を引き上げます
※ふくらはぎの筋肉がギュっと引き締まるのを感じましょう - ゆっくりかかとを下ろします
※かかとを下ろしても2の時のかかとに紙が敷いてあるイメージを忘れずに!

3秒かけてかかとを浮かせてつま先立ちの状態に。つま先立ちの状態を3秒キープ。3秒かけてゆっくり下ろす。
壁にすぐに手を付ける場所で行うのがおすすめです!
5回を1セットとして3セットを朝昼晩、もしくはちょっと時間ができた時、家事の合間などの隙間時間に行いましょう!
つま先立ちの状態になった時にふくらはぎの筋肉がギュっとしまった感じが無い時は体重が小指側に逃げている可能性があるので注意しましょう!
セルフケアと合わせて:フラット鍼灸院でのアプローチ
カーフレイズは毎日続けることで確実に効果が出るセルフケアです。ただ、冷え性が慢性化していたり、むくみがひどい場合は、セルフケアだけでは改善に時間がかかることがあります。
当院では、鍼灸治療と整体(揉みほぐし)を組み合わせた施術で下肢の循環を促進し、冷えやむくみの改善を目指しています。
- 鍼灸:手では届かない深部の筋肉にアプローチし、血流とリンパの流れを整えます
- 整体(揉みほぐし):ふくらはぎ・太もも・腰まわりの緊張を緩め、下半身全体の循環を促します
- セルフケア指導:カーフレイズをはじめ、日常生活で続けやすいケア方法をお伝えします
名古屋の底冷えが本格化する前に、身体の土台を整えておくことが冷え性対策の近道です。
▶ フラット鍼灸院のコンディショニングについて詳しくはこちら
冷え性は「気づいた時」が始めどき
「たかが冷え性」と放置していると、むくみや慢性的な疲労感、睡眠の質の低下にもつながります。特に名古屋の冬は底冷えが厳しく、毎年同じ時期につらい思いをしている方は少なくありません。
まずはカーフレイズから。隙間時間に続けながら、身体の変化を感じてみてください。それでも改善が難しい場合や、もっと早く結果を出したい方は、ぜひ一度ご相談ください。
よくあるご質問
Q. カーフレイズだけで冷え性は改善しますか?
継続することで血行促進・筋肉量増加の効果が期待できます。ただし冷え性が慢性化している場合は、鍼灸などの施術と組み合わせるとより早く改善しやすくなります。まずは続けることが大切です。
Q. 夏でもカーフレイズをやった方がいいですか?
はい、むしろ夏こそおすすめです。クーラーで冷えやすい夏にふくらはぎの筋肉を鍛えておくことで、冬の冷え性の症状を軽減できます。年間通じて続けるのが理想です。
Q. 鍼灸で冷え性は改善しますか?
はい。鍼灸は深部の筋肉にアプローチして血流を促進するため、冷えやむくみの改善に効果的です。当院では整体(揉みほぐし)と組み合わせることで下肢全体の循環を整えていきます。
Q. 冷え性で鍼灸に来院するタイミングはいつがいいですか?
症状が出てからでも十分効果がありますが、名古屋の底冷えが始まる11月頃より前、秋口に来院されると予防的なケアができておすすめです。「去年の冬はつらかった」という方は早めにご相談ください。
名古屋の底冷えが来る前に、身体を整えておきませんか?
冷え・むくみでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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