「走るとすねの内側が痛い。でも練習量を落としたくないし、記録会も近い…」
陸上部の長距離選手から、こういった悩みをよく聞きます。
「走ることが練習」だからこそ、休むに休めない辛さがありますよね。
今回は、名古屋市名東区にお住まいで高校進学後に陸上部の長距離種目で頑張る女子高校生が、シンスプリントによるすねの痛みを3回の施術で改善するまでの経過をご紹介します。
陸上部(長距離)でシンスプリントに…来院時のお悩み

長距離種目のためほぼ毎日長距離走をこなしている中で、徐々にすねの内側に痛みが出るようになりました。
最初は「走っているんだからこれくらいの痛みは仕方ない」と思っていたそうですが、痛みは消えるどころかどんどん強くなっていきました。
かかとが地面に着くたびに痛みが走り、次の一歩を踏み出す蹴り出しでも痛む。
「痛みに気を取られて集中して走れない」「休むのが不安で痛くても走ってしまう」「痛いから記録も伸びない」という状態で来院されました。
「練習量を落とすと不安」「休んでいる間にチームメイトに差をつけられる」——この焦りが痛みを我慢させ、さらに悪化させてしまうことが多いです。
シンスプリントについて詳しく知りたい方はこちら
▶ シンスプリントの原因・対処法を詳しく解説しています
走り込みだけが原因じゃない…長距離選手のすねの痛みの本当の原因
「走りすぎ(オーバーユース)」が影響しているのは確かです。ただ、それだけが原因ではありませんでした。診てみると、
着地時の衝撃をうまく逃がせていない着地のクセ・股関節の柔軟性の低下・柔軟性が悪いことで疲労が抜けにくくなっている状態——これらが重なって、すねの内側に負担が集中していました。
長距離走は一歩一歩の衝撃は小さくても、それが何千回・何万回と積み重なります。
着地のクセや股関節の硬さがあると、その衝撃が毎回すねに集中してしまうんです。「距離を踏むほど悪化する」のはこのためです。
着地のクセを整える施術アプローチ
「なぜすねの内側に負担がかかるのか?」という根本を観察しながら整えるのが当院のアプローチです。
今回はすね周囲の筋肉の緊張をほぐすだけでなく、股関節・膝関節まわりの筋肉を緩め、着地のクセが改善されるよう柔軟性を高めるアプローチを行いました。
痛みのある部位だけでなく、長距離走特有の「蓄積する衝撃」を全身で受け流せる身体へ整えることを目標にしました。
3回の施術で距離を踏んでも痛みが出なくなった!経過の変化
| 1回目後 | 地面に接地した時の痛みが消失。走ること自体への恐怖感が和らいだ。 |
| 2回目後 | 長距離走をしている間のすねの痛みが消失。練習後にうっすら残る程度にまで改善。 |
| 3回目以降 | 走り込み後もすねの内側の痛みはほぼなし。痛みを気にせず長い距離を走れるようになった。 |
患者様の声
「距離を踏んでも痛みが出なくなって、安心して走れるようになりました!」
名古屋市名東区で陸上のシンスプリントにお悩みの方へ
「いつか痛みが消えるだろう」と我慢しながら走り続けると、身体のバランスがどんどん崩れていきます。
崩れたバランスを取り戻すには時間がかかり、その間パフォーマンスも大きく低下します。早めに整えることが、記録向上への一番の近道です。
回復力が高い10代でも、オーバーユースが続けば痛みは長引きます。「頑張りながら整える」という考え方で、練習を完全に休まなくても改善していけるケースが多いです。同じようなお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください♪
この症例のように、
「疲れが抜けにくい」「調子が安定しない」といった状態は、
身体全体のバランスを整えることで改善していきます。
同じような症状でお悩みの方は、参考にしてみてください。
「まずは一度、整えてみたい」という方は、こちらをご覧ください。
▶ コンディショニングとは(詳しく見る)