急な首の痛みでお困りの方が増えています!

春は日中は暖かく、汗ばむような日もありますが、朝晩はまだまだ肌寒く感じます。

この寒暖差が筋肉の緊張を招くことが多々あります。

様々な要因がありますが、急な首の痛みでお困りの方が増えるのが春という季節の特徴。

不意に訪れる激痛でいろいろと生活に支障が出ないように気を付けるべきポイントを紹介します!

もくじ

急な首の痛みはどうして起こる?

決まって痛めた方はどうしてこのタイミングで!!と悔やまれることが多い急な首の痛み。

どうして起こるのかというと、多くの場合は筋肉の疲労や緊張が強い時に起こります。

例えば

  • 仕事やトレーニングでオーバーワーク気味
    →疲労を溜めている状態
  • 新しことにチャレンジしている
    →筋肉が緊張している
  • 寒暖差で首元を冷やしてしまう
    →冷えて筋肉が緊張してしまっている

といったこと原因として挙げられます。

季節の変わり目がちょうど仕事でも忙しくなったり、人の異動(新生活・転職・転勤)があって人付き合いなどで気を遣ってしまって精神的に疲れる。

日中暖かいから大丈夫!と思って薄着で外出し、帰宅の時間は寒くて筋肉が冷えて緊張してしまった、なんて経験ありませんか?

筋肉が

  • 過度に疲労状態
  • 緊張状態

にある時に急に動かしたりすると、その動きに筋肉の柔軟性が耐えれず傷んでしまうのが寝ちがいなどが起こる痛みの発生機序(痛みが起こる順序)です。

首の痛みでお困りの方が増える時期

首の痛みに限らず、フラット鍼灸院でこういった急な痛みでお困りの方が増える時期が

  • 季節の変わり目
  • ゴールデンウィーク明け
  • 梅雨
  • 夏(冷房による冷え)

です。

寒さが和らぎ動き出す!けれど寒い時期にしっかり動いていたわけじゃない人が何も考えず動き出せば、そりゃ筋肉も準備できていないわけで・・・。

長期休暇明けは心と身体がうまくかみ合わないことが多いですね。しっかり楽しんでもぬけの殻状態で急に元の日常に戻っても筋肉がちょっとついてこないことも。

あとは梅雨などの気圧の変化も自律神経のバランスを乱すので、身体への負担が大きくなりやすい!

寝過ぎも寝違いを起こす原因に!

明日は休みだから寝だめしよう!と思っていつもより長く寝ると寝違いを起こす可能性が高まります。

同じ姿勢で長時間過ごす。特に寝た姿勢は動きが少ないので寝ている時は最高!かもしれないですが起きる時の筋肉にとっては危険なタイミング。

CHECK!!

筋肉は伸び縮みすることで血流がまわってきます

寝ている時は血流量が少なく筋肉にとっては最高とは言えないコンディションなんですよ!

急な痛みで困らない秘訣!

身体の中で急に痛みが出て困る場所は

  • 背中

立って過ごすにしても、座って過ごすにも、歩くにしても上記の3部位は痛みがあると相当困ります。

不意な痛みに襲われないための最大の対策は血流を良くしておくこと!

血流は筋肉への栄養です。

筋肉の血流が良いと筋肉内の老廃物や毒素が排出され、柔らかい状態が保てます。

簡単にできる方法

最も有効であり、簡単な方法が毎日お風呂の湯船に浸かってしっかりと身体を温めること!

暖かくなってくるとついつい湯船につからずシャワーで済ませがち、という人が増えてきます。でも筋肉に溜まった疲労や緊張をとる、という点では

湯船につかって身体を温めるのが効果的!

です。

身体を温めることで自律神経も整います!

筋肉の緊張も実は自律神経が深くかかわっています。なんでもかんでも自律神経、って思いますよね?

でも自律神経の乱れさえ整えれば

  • 筋肉の緊張が緩む 
  • 睡眠の質が上がる 
  • おなかの調子が良くなる 
  • 肌荒れが解消して美肌に 
  • 冷え性が改善

などなど身体にとって良いことづくめなんですよ♪

湯船につかるプラスαとして施術を受ける!

痛みが出ないように予防のために施術を受ける!のもおすすめです。

ただ!実は施術を受けてから次の施術を受けるまでの間の過ごし方がとても大事なんです!

  1. 湯船に浸かって温めることを意識している人
  2. お風呂は年中シャワーで済ます人

さて①と②だったらどちらの人の方が不意な痛みで苦しむ可能性が高いでしょう?

必ずしもそうでないかもしれませんが、年中シャワーで済ます②の人の方が痛みで苦しむ可能性が高い!

施術と施術の間の期間を上記のことを踏まえて日常に取り入れていただくと不意な痛みで苦しむ可能性が限りなくゼロに近づきます。

湯船に浸かるは身体のケアとして必要なこと。湯船に浸かるのを前提としてプラスα施術を受けるのがあくまで理想です。

セルフケアということを考えた時にシャワーのみ、という方はぜひお風呂の湯船に浸かる、ということをまず最初に生活の中に取り入れていただくのがおすすめです。

セルフケアと定期的に施術を受けるのが最大のセルフケア

自分でできるセルフケアもあれば、定期的に

  • マッサージ
  • 鍼灸治療
  • アロマテラピー
  • ストレッチ

といった施術を受けるのも自分の身体のことを考えたセルフケアです。

どんな施術を受けるかはご自身がもっとも心地よく快適に受けれる施術なら何でもOKです。

とにかく、施術を受けることが身体にとって「癒し」の時間になるかで自律神経が調整されるかどうかが変わってきます。

最後に

まずはご自身の身体が今どんな状況かを知る目的で一度施術を受けてみる、ということをおすすめします。

どんな状況か知ったうえで日常に湯船に浸かる習慣ができれば不意に襲ってくる首の痛みから解放されるはずです!ぜひ参考にしてみてください♪

▼首こり、肩こりで悩んでいる人に

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この記事を書いた人

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