朝起きてお灸をすえる習慣をつけて冷え性をやわらげよう!火を使わないお灸太陽が手軽でおすすめ

寒さが厳しくなると暖かいお布団から出るのがとてもおっくうでは?

特に寝ている時は身体をほとんど動かしていないので循環が悪く固い状態。そんな朝起きてからお灸をすえる習慣をつけると血液循環が良くなって冷え性がやわらぎます。

朝はただでさえバタバタしているのにお灸なんてやってられない、という人も正直なところ多いと思います。

そんな方には、温めたい場所に貼っておくだけでOKの!火を使わないお灸「太陽」が手軽でおすすめです。

冷え性をやわらげるにはどこを温めると良いか、火を使わないお灸「太陽」ってどんなお灸か、についてご紹介します!

もくじ

朝起きてお灸をすえる習慣がもたらすメリット

日本は四季があるので、気温の変化や湿度の変化で、暑かったり、寒かったり、涼しくて過ごしやすいなど体感として様々な日があります。

ただ、季節が変わっても夜寝ている間はほぼ運動をしていないので筋肉は動いていません。

つまり!朝起きてからすぐは全身の筋肉が固い状態です。

だからこそ朝起きてすぐお灸をすえて身体を温めてあげると、午前から午後にかけて身体の血液循環が良くなり、お昼以降の活動を助けてくれます。

朝お灸をすえる習慣をつけることで身体は活動的になります。朝が弱いんだよな~という人にはとても大きなメリットですよね!

最近のお灸は上の画像のようなお灸ではないので熱さが非常にマイルドですのでご安心ください。

お灸で冷え性がやわらぐ?

お灸で身体を温めることで冷え性がやわらぎます。

冷え性を改善していくためには

  • 身体が冷える原因を見つける
  • 運動をして筋肉をつける
  • 生活習慣を見直す

など、大きな変化も必要です。

でも、一時的にでもお灸で身体を温め血液循環を良くすることは冷え性の辛い症状を和らげるのにもってこい!

お灸は妊活中・妊娠中や月経不順で悩む人におすすめ

血液は酸素や栄養素を運ぶ大事なもの。

身体が冷えていると血液の流れが悪くなるし、流れる血液には老廃物や毒素が多くなります。

妊活中や妊娠中は特におなかの赤ちゃんに栄養を届けるためにも血液循環を良くしておく必要があります。

また、月経不順で悩んでいる人の多くは典型的な冷え体質で、ご自身の身体が冷えているという感覚が鈍いことも多い!

ストレスをためると余計に不調も出やすく、全身の巡りも悪くなり悪循環に陥ります。

そんな時にお灸による身体が心地が良いと感じる温熱刺激が心も身体も休ませてくれますよ。

火を使わないお灸「太陽」は朝忙しいあなたにおすすめ

火を使うお灸は点火してから燃えきるまで待たなければいけないので、ゆったりと時間を確保できる時でないと難しい。

大事なのは継続すること!

当店でおすすめする火を使わないお灸「太陽」は温めたい場所に貼るだけなので朝忙しいあなたにおススメです!

心地よい40~50度前後の温度帯なので火傷の心配も少ないので安心!(まれに火傷することがあるので熱いと感じたら外しましょう)

火を使わないお灸「太陽」の使い方

使い方はとても簡単です!

STEP
表面の凹凸のある面のシールをはがします
STEP
反対面のシールをはがします
STEP
温めたい場所に貼りつける

STEP2でシールをはがした側を肌に貼り付けます。

だいたい40~50度までの温度帯なので火傷の心配は少ないです。まれに皮膚の薄い場所や乾燥していたりする場合に気づいたら低温火傷を起こしている場合があります。

最初のうちはまめに張った場所の状態を確認しましょう!だいたい3時間くらいで効果がなくなる(冷たくなる)ので3時間を目安にはがしてください。

長く張り続けると湿布薬などと同じで、肌がかゆくなったり被れたりする原因になります。

温めると良いおすすめの場所を紹介します!

足に貼って血液循環の改善を

うちくるぶしの上、指3~4本上で脛の骨の内側に三陰交というツボがあります。

冷え性や、月経痛、月経不順など婦人科系の悩みがある方におすすめです。

首の後ろに貼って風の引き初めの風邪予防に

頭を下に向けた時に首に下の画像のしるしの場所のあたりに骨がポコっと出てくる場所が大椎(だいつい)というツボ。

東洋医学的には風邪のひき始め、大椎から風邪が入り込むと言われています。

ちょっと体調が悪かったり、風邪のひき始めかな?という時には大椎に貼るのがおすすめです。

のどに貼ってのどのイガイガや痛みが出る前に

ついうっかり口を開けて寝てしまってのどが乾燥していたくなったり、風邪のひき始めなどでのどがイガイガしたり、痛みがある時には天突(てんとつ)というツボがおすすめです。

右左の鎖骨を結んだ場所の上に窪みがあります。そこが天突です。

下の画像の線を結んだ場所の首側の窪み(人差し指の場所)が天突です。

お腹に貼っておなかの冷え予防に

冷えがある時にお腹に貼って温めるのもおすすめです。お腹を温めると腸の働きも活発に!

おへその周りや、触って冷たい場所を温めましょう。冷たい場所が広範囲の場合はお灸ではなく、カイロを使うのもおすすめです。

お灸をするときは難しく考えないのがポイント!

お灸って難しいもの、というイメージを持っている人が多いのですが、実際はそれほど難しいものではありません。

お灸をする際に「ツボ」を意識してしまうので難しいと思われがち。でも実際は「ここ」というピンポイントではなく「だいたいこのあたり」でOK!!

お灸はピンポイントではなく、広い範囲を温めてくれます。

MEMO

鍼や、お灸でも艾(もぐさ)をもむお灸はピンポイントの必要があります

だからこそ火を使わないお灸「太陽」はだれでも簡単に温活に取り組めるセルフケアツールなんです♪

セルフケアにお灸をやってみたい方はご相談を

慣れたら肩がこった時のセルフケアを自分で簡単に!

当店でも火を使わないお灸「太陽」を取り扱っています。

最初は火を使わないお灸でお灸に触れて、お灸の良さを体感していただき、慣れてきたら火を使うお灸でセルフケアをしてみるという流れが理想です。

お灸って何?から使い方など自分でセルフケアする方法をお伝えするお灸教室を随時開催しています。

興味ある方は気軽にLINE等でお知らせください!

最後に

なんだお灸か~と思うか、お灸ならできるな、ととらえるか。

長い目で見るとなにもしないよりもやっていた方が効果が大きく分かれるのがお灸の凄いところです。特に月経周期のある女性は不調の緩和にお灸が役立ってくれます。

嘘か本当か、まずは一度「火を使わないお灸(太陽)」から体験してみましょう!

気軽にご相談くださいませ♪

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この記事を書いた人

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