目にやさしい「かぼちゃ」でアイケアを!

今の世の中、スーパーに行けばどんな野菜でも気軽に買えてしまう。

ちょっと売り場を気にして見てみると、割と目立つところに実は目にやさしい「かぼちゃ」が目に入ってくるかと思います。

いや、いつもそこにある、と思うかもしれません。

でもじつは!

国産のかぼちゃが出回るのは夏と冬。そのほかの時期は輸入物でメキシコ産やニュージーランド産が多く出回っています。

さらに言うと、国産かぼちゃは夏よりも冬の方が甘くて美味しい!

そんな目にやさしいかぼちゃのうんちくと健康情報をご紹介します!

もくじ

目にやさしい?「かぼちゃ」の栄養素について

目にやさしいなんて聞いたことがない人が多いかもしれません。

かぼちゃにはルテインという色素(栄養素)が多く含まれています。ルテインはカロテノイドの一種で強い抗酸化力があります。

人の目の水晶体(レンズ)や網膜にルテインは多く含まれていて、紫外線から目を守る働きがあります。テレビやパソコン、スマホなどのブルーライトから目を守る働きもあります。

ルテインが不足すると目の老化による疾患が起こるリスクが上がると言われています。身体の中で作ることが出来ないので継続的に食品から摂取する必要があります。

その目に大事な栄養素ともいえるルテインを豊富に含むかぼちゃの旬が夏と冬。

旬の野菜には栄養素がたっぷり含まれているのでぜひとも今の時期は国産のかぼちゃを食べるのがおすすめです!

「かぼちゃ」の旬は夏と冬なのに収穫は夏だけ

年に2回も旬があるかぼちゃ・・・、いや2回旬があるんだけれど、収穫時期は夏だけ。

??

収穫が夏だけなのに、なんで冬に旬を迎える国産かぼちゃが流通するの?って思いましたよね?

実は冬に流通するかぼちゃは夏に収穫したものを追熟させて出荷しています。つまり、追熟している分だけ夏よりも甘くなっている!というわけです。

夏のかぼちゃ水分が多くねっとりとしているのが特徴
冬のかぼちゃ夏ほどの水分はないものの甘味が増し、ホクホクとした食感
夏と冬の違い

なるほど!って思っていただけましたか??

かぼちゃでアイケアを!

アイケアのために毎日のようにかぼちゃを食べるのは難しいと思います。

ですが、日本では冬至にかぼちゃを食べる風習がありますよね?冬に栄養たっぷりのかぼちゃを食べて風邪予防をする、という生活の知恵と言われています。(諸説あります)

せっかくなので、今が旬でおいしい国産のかぼちゃが売っていたら買って、かぼちゃで栄養摂取する!ということを取り入れてみてはいかがでしょう。

体感としてアイケアできた?というところにはいかないと思いますが、小さな取り組みの積み重ねが大事です♪

最後に

現代人は知らず知らずのうちに目を酷使しがち。かぼちゃでアイケアも大事!でも目の疲れを感じたり、痛みがある時は筋肉の緊張をとったり、血流を促進させる方が即効性があります。

目の周りのマッサージや美容鍼、お灸、自然療法のクレイを使うクレイパックが特に目の症状には効果が期待できるのでお悩みの方は気軽にご相談ください!

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この記事を書いた人

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