感染症・ストレス対策におすすめなお茶について

2025年は昨年と比べると1ヶ月以上早くインフルエンザが流行し始め、11月下旬から12月上旬の今がピークで学級閉鎖しているという話をよく耳にします。

寒さが厳しくなり、身体の冷えを感じるという方も多いですよね?

身体が冷えると自己免疫が低下してしまうので感染症や風邪にかかりやすいと言われています。

また年末の忙しさでストレスを抱えている、という方も多いはず。

とはいえ、この時期に体調を崩している場合ではない!っというのが皆さんの本音だと思います。

空気が乾燥して、感染症が流行している今だからこそできる感染症対策やストレスを緩和する方法を取り入れていくのがおすすめ!

そんなわけで疲れやだるさ、不調の入口とも言えるのが身体の冷え。冷えは万病の元とも言われます。

内側から身体を温めて対策をし、元気に過ごすうえで私たち日本人にとって馴染みのある飲み物。

そう、お茶!

お茶の力を借りて身体を元気に、健やかに冬を乗り切るお茶の飲み方などをご紹介します。

もくじ

冬におすすめ!感染症・ストレス対策に

寒くて体温が下がってしまいやすい冬に感染症やストレス対策も兼ねておすすめなのは

緑茶やほうじ茶、玄米茶です。

緑茶がおすすめな理由

お茶の苦渋成分であるカテキンはポリフェノールの一種です。

カテキンは抗酸化作用のほか抗菌、抗毒素、抗ウイルスなどの作用を持っていて身体の免疫力を活性化するという研究結果も報告されています。

様々なお茶がある中で、緑茶は紅茶や烏龍茶に比べてカテキン量が多く、寒い冬の風邪予防やウイルス感染症対策にうってつけ。

カフェインを含むので人によっては身体を冷やしてしまう可能性があります。そのため一気にグビグビとたくさん飲むという飲み方ではなく

温かい緑茶を少しずつ、こまめに摂るのがおすすめです。

ほうじ茶・玄米茶がおすすめな理由

緑茶独特の渋みや苦みが苦手という方や、寝る前でもカフェインを気にせずに飲めるお茶が良い!

という方にはほうじ茶や玄米茶がおすすめです。

緑茶に比べてカテキン・カフェインの含有量が少なく、いれる際に熱湯を使っても苦味がでづらいので幅広く飲んでいただける茶種です。

高温のお湯を使用して抽出するとほうじ茶の香り成分が脳や身体をリラックスさせて疲れを和らげる効果も期待できます。

ほうじ茶に含まれるピラジン(類)には血行促進・緊張緩和・リラックス効果があります。

感染症&ストレス対策に

自己免疫を低下させないためには運動をして体温を上げることが大事ですが、中から温かいものをとって体温を下げないようにすることもとても大事!

緑茶を少量でもマメに飲むことで、抗酸化作用の他に抗菌、抗毒素、抗ウイルス作用が期待できます。

玄米茶やほうじ茶は緑茶ほどカフェインが多く含まれないので日常の水分補給という位置づけで取り入れていただくと身体の乾燥の予防に効果的。

口の中を潤わせておくことは感染症対策として重要なポイントです!

身体を温めることは自律神経にも良い!

運動や外から、中から身体を温めることは感染症対策に重要!

身体を温めると自律神経のバランスが良い状態でいると身体の調子も上向きになります。

そう、寒い時こそ身体を温めることで感染症にもストレスにも強い身体を手に入れることができる可能性が高まる!んです。

なら、温かいお茶飲もうよ!身体温めようよ!ってわけです。

もちろん、お茶以外の水でもOKです。

でも水だけよりはお茶も。お茶だけでなく水も。

まとめ

要するに、感染症やストレス対策にはお茶が有効ですよ!

喉が渇かないからお茶や水といった水分を摂らなくて良いわけではなく、夏でも冬でも1年を通してマメに水分を摂取する習慣はつけましょう!

それが調子よく過ごす上でとても重要です。ぜひ実践してみてください♪

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