秋がないというけれど、今が秋じゃない?そしてまもなく冬じゃない?
名古屋市名東区上社のフラット鍼灸院の院長の山田です!
季節が移り変わり、朝晩はもちろんのこと日中も肌寒さを感じる場面も出てきましたね!
テレビなどで
「今年は秋が無いですね~」とか、「秋があっという間に過ぎちゃいましたね」
といった感じのフレーズをときどき耳にします。
そもそも秋は
暦の上では立秋から立冬の前日(11月7、8日ごろ)まで
天文学的には秋分から冬至(12月22日または23日ごろ)まで
そして気象学的には9月1日から11月30日まで
とされています。
暦の上では冬に突入していますが、天文学的、気象学的にはまだ秋。
昨年は暑さが長引いて、木々の紅葉も遅れに遅れ、12月に入って慌ただしく色づき慌ただしく散っていったように記憶しています。
それと比べると2025年は緩やかに木々は紅葉し、散っていきそうな雰囲気です。
秋がない、のではなく今が秋なのではないでしょうか?と個人的にはそう思っています。
でも実際、そう感じることができないのは寒さに身体が慣れることができていないからではないかと。
暑さは夏が来るまでに対策の仕様がありましたが、冬の寒さへの対策はなかなか難しいですよね。
なんせ身体を冷やすのはあまり良いことではないですからね。
ではどうすればよいの?ってなりますよね。
寒い季節は身体が冷やされてしまうので中から熱が発生するように筋肉を使うこれしかありません。
またか~、と思われたかもしれません。
でもこれしか無いんですよね。
ただ筋肉を使う運動を寒い屋外でやってください!というわけではなく暖かい屋内で取り組むのもOK!!なんです。
とにかく筋肉を使って熱が発生しやすい身体にするのが狙い!
なんにもしなかったら、ほ~んと腹立たしいんですけどね・・・
筋肉って減るのは早いんです。ホントに!
そしてめちゃくちゃ運動を頑張っても筋肉が定着するまでにはすんごい時間がかかるんです。
筋肉ついたかも!って感じるのは運動をしっかり3ヶ月以上継続しないとわからないかも。
でも大丈夫!
ポイントは筋肉をつけるというよりも筋肉を使う習慣をつけることです。

テレビのCM中にスクワット、でもOKです。お出かけの際はエスカレーターよりも階段を使う。
そんな些細なところからでも小さな行動、運動の意識付けができるとGOODです!
筋肉量が少なくても、筋肉を使えば熱は発生するので身体はポカポカ!もちろん筋肉が増えるに越したことはないですが、それは二の次でOK。
身体が冷えると自己免疫が低下してしまうのでインフルエンザが流行している今時期はとても注意が必要!
とにもかくにも、快適な身体で日々過ごすことが一番♫
寒いから大事に大事に暖かいところで過ごして身体を使わないのではなくて、どんどん使っていきましょう!
身体は使って、ケアしてあげるからこそしっかり動いてくれんですよ~!
使えるうちはどんどん使おう!!そしてケアして長く快適な身体でいましょう♪
