10月までは熱中症対策の継続を!

8月下旬に発生した台風10号に振り回される日本。

学生にとっては気の毒な夏休み最終週になってしまいましたね。とはいえ台風なので仕方ありません。

台風が過ぎ去ると35度を超える日が戻ってくるという予報。そして10月までは暑いとか。ということは10月までは熱中症対策の継続が必要ってことですね。

夏だけでなく秋にも起こる熱中症。温暖化が進むいま、まだまだ油断は禁物です!

注意点などまとめましたので参考にしてぜひ熱中症にかからないように対策しましょう♪

もくじ

暑い夏は誰もが警戒する熱中症

35度を超えるような暑い夏は言われなくともだれしもが熱中症にならないよう警戒しますよね?

なかなか警戒していても熱中症になってしまうのは体温調節ができない高齢の方や、炎天下でスポーツをしたりお仕事をしている方。

特に後者の方たちはしっかりと熱中症対策をしながら取り組まれているので、仮になったとしても軽症で済むことが多いです。

高齢の方は、クーラーをつけたり、水分補給をしたりできる対策をお願いしても取り組んでもらえず、熱中症になってしまうことが多いようです。

対策さえすれば熱中症は防げるのでどうにかしたいところですね。

熱中症に対して油断が生じるタイミング

注意が必要になってくるのは30度前後で湿度が下がってきた時です。

湿度が下がると気温が高くても湿度が高い時に比べると涼しく感じます。涼しく感じるので熱中症に対して油断が生じるタイミングでもあります。

常日頃から水分摂取をする習慣のある人は問題ないですが、習慣のない人は涼しく感じると摂取量が極端に減ります。

熱中症は体内の水分と塩分が失われることで起こります。

目に見えて汗で水分が失われていることが分かると積極的に水分を補給しようという意識が働きます。

30度前後で湿度が下がってくると汗をかいてもすぐに乾いてきます。

すると体内の水分、塩分が失われていることに気づくことが出来ません。

POINT!!

30度前後で湿度が下がってきても変わらず水分補給、塩分補給は意識的に取り組む!

服装の変化が熱中症を招く

9月、10月になってくると真夏のような薄着ではなくなりますよね?

薄着でないのでちょっと不意に気温が高い日に遭遇した時に思いのほか汗を沢山かいてしまうということが起こります。

真夏のような薄着なら涼しく過ごせても、服装の変化によって暑くて汗をかき、水分と塩分が失われ熱中症になってしまう、というのが秋におこる熱中症です。

秋の熱中症は要注意!

秋に熱中症になってしまう方の多くは、

  • 暑い7月や8月に運動をしていない
  • 水分補給が苦手
  • アルコールを良く摂取する

あてはまる、という方は要注意です。

暑い時期に運動ができていなかったり、屋外で過ごせていないので体力、筋力が衰えています。

思っているよりも弱い状態で秋の熱中症になってしまうと油断も相まって危険なことは想像できますよね。

だからこそ注意が必要しましょう!

秋の熱中症はこうして対策すべし!

ここまでで注意しなければいけない点はご理解いただけたいと思います。

ポイントは不意な暑さによる予想以上の発汗とそれに伴う水分と塩分が失われるという2点です。

おすすめの対策

夏に比べて厚着をしているところに不意に襲ってくる暑さが予想以上の発汗を招きます。

気温に対しては上着を羽織る、上着を脱ぐという衣服でのコントロールがおススメです。

肌寒ければ羽織り、暑ければ脱ぐ。これにより想定外の発汗による体内の水分不足の心配が薄れます。

夏ほどグビグビと補給はできなくとも、コップ一杯程度のマメな水分補給。

これを心がければ秋の熱中症対策としてはGOODです!

これもできれば最高!!

お風呂は湯船に浸かってじんわり汗をかく!

最後に

熱中症は対策をすれば防げます。対策方法はお伝えしました。

あとは実践するのみ!です。

夏の暑さの疲れ(熱疲労)が溜まっている状態ならスッキリとリフレッシュをして、軽めで良いので少しずつ運動をして秋を迎えれる身体にしていきましょう♪

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この記事を書いた人

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