睡眠不足になると肌荒れしやすいのはなんで?
睡眠不足が続くとなんとなく肌荒れしやすいような気がするな~とか、実際に肌荒がひどい!そんな経験ありませんか?
不規則な睡眠、それによる睡眠不足は健康・美容の大敵!です。
睡眠が不足するとどうして肌が荒れやすいか、睡眠が健康・美容とどうかかわってくるのか簡単に解説していきます!
ついつい夜更かしをしてしまい睡眠不足気味、という方はぜひ最後まで読んで生活リズムを見直すきっかけにしていただければ幸いです。
睡眠不足は何がいけないのか?
睡眠不足になるとただただ日中眠いだけ、ってそんな軽い問題じゃないんですよね。
人は睡眠中に肉体、精神を休めます。
寝ている時間が短くなればなるほど脳が活動している時間がそれだけ長くなります。
運動をしているわけではないのに、脳が活動していたら身体は休まりません。
睡眠不足になると肌荒れしやすい理由
寝ている間に分泌する成長ホルモンには
- 組織の修復する
- 老化の進行を抑制する
- 日中のストレスや疲労から解放する
といった働きがあります。もちろん、成長期は骨の成長にもかかわります。
睡眠が不足すると日中、紫外線や様々なストレスを受けた身体を修復するために働いてくれる成長ホルモンの分泌量が減ってしまいます。
そう!つまりは睡眠不足が続くと組織の修復ができなくなるので肌荒れしやすくなるんです。
良い睡眠をとるためにはどうすればよい?
肉体的な疲労も、精神的な疲労もたまりすぎるとなかなか寝つきが悪くなりがち。
良い睡眠をとるためには幸せホルモンという別名を持つセロトニンの分泌を促すということが大事になってきます。
セロトニンは良い睡眠を促すメラトニンというホルモンをつくる材料。
つまり!メラトニンを作るためにもセロトニンの分泌を増やすことがポイントです!
セロトニンは一定のリズムで筋肉を収縮する運動。例えば
- ウォーキング
- ジョギング
- 自転車
- ダンス
が効果的と言われています。
一定のリズムでガムをかむのをおすすめしている医師もいるそうですよ。
+α、セロトニンの分泌は太陽の光を浴びることがスイッチになっていると言われています。
運動をする際はできるだけ屋外で。なかなか屋外が難しい場合は太陽の光が降り注ぐ場所で行うのが理想です!
深い睡眠をとって成長ホルモンを分泌させよう
深い睡眠(ノンレム睡眠)中に成長ホルモンは大量に分泌されます。
成長ホルモンによって肌の再生や修復、細胞の成長が促進されます。
若々しく、元気な人ほど良く動いてセロトニンが分泌しているので深い睡眠をとれて、かつ成長ホルモンが分泌しています。
適度な運動がおすすめなのは心地よい運動刺激によってセロトニンが分泌するから。
深い睡眠をとるために、日中の適度な運動を日常に取り入れてセロトニン分泌を促し、睡眠中の成長ホルモンの分泌につなげましょう!
肌荒れの改善にフラット鍼灸院おすすめの施術
良い睡眠をとるためには自律神経の交感神経と副交感神経のバランスを整えることが大事。
そして良い睡眠が肌荒れ改善にもつながります。
フラット鍼灸院では自律神経のバランスを整えて良い睡眠につなげる施術として鍼灸治療(美容鍼)と自然療法をおすすめしています。
なんとなく筋肉の緊張(肩こりや首こり、疲れ)がある時は鍼灸治療(美容鍼)を。精神的な疲労、ストレスが多い時は自然療法(クレイテラピー)がおすすめです。
どちらの施術も初めてで不安、という場合には揉みほぐすマッサージを中心としたコンディショニングのコースもございます。
とにかく、身体を癒し、良い睡眠を。そして身体の血液循環が良くなれば肌荒れ以外にも身体の調子がグ~ンと上向きますよ♪
睡眠が浅かったり、肌荒れやストレスなど身体の不調でお悩みを抱えている方は気軽にご相談くださいませ。
睡眠不足気味の方にはこちらもおススメです!