施術を受けるだけでは「首こり」と「肩こり」が治らない!軽くしていくにはどうしたら良いの?という質問について
施術を受けてにご来店くださるお客様の中には
「施術を受けるだけでは「首こり」や「肩こり」が治らないってわかってるんですよね~。でもどうしたら良いかわからなくてとりあえず施術を受ける、という無限ループの繰り返しです」
というお悩みを持っている方が実は多いんです。
個人差がありますが、首や肩のこり感を放っておくと、ひどい場合は「頭痛」の原因にもなるので、なんとか改善できないものかと模索している方が実は多いんです!
「そんなお客様から軽くしていくにはどうしたら良いですか?」
という質問を受けることがあります。
今回の記事では質問を受けた時にどういった提案をしているのか、やそもそもどうして首や肩がこるのかについても簡単にまとめていきます。
ちょっとでも今より軽い身体を目指す!という方は最後まで読んでみてください♪
施術を受けるだけで「首こり」と「肩こり」が治らない理由
首や肩のみならず、ひどい時には頭痛まで引き起こすこり感。
施術を受けることで「首こり」や「肩こり」はスッキリと取れて軽くなって体的には軽快な感覚になります。
でもこの軽快な感覚が長持ちすることはなくて、やがて時間をかけて元の状態に戻っていきます。そう、治らないんですよね、この首こりや肩こりという厄介者は!
なぜなら首や肩のこり感を作り出しているのが日常生活の中で知らず知らずのうちにとっているであろう崩れた姿勢が原因だから!
崩れた姿勢で過ごしていると身体は良かれと思って過ごしやすいように支えてくれます。その良かれと思って支えてくれている筋肉がオーバーワーク状態になってしまっているのが問題!
かといって、そのオーバーワーク気味の筋肉を休ませたところで、またすぐに崩れた姿勢での日常の繰り返し。
これでは良くなるはずがないですよね??
首こり・肩コリについてはこちらの記事で解説しています
「首こり」と「肩こり」の症状を軽くする方法
症状を軽くする方法として当店でおすすめしているのが
施術と施術の間(期間)のセルフケアです。
もっと詳しく言うと、1回目に受ける施術と、次の施術(2回目)までの期間に自分でできるセルフケアを行う!ということをおすすめしています。
結局は施術を受けなきゃいけないのか?と思うかもしれません。
が、先ほどもお伝えしたように、崩れた姿勢での日常生活の繰り返しが原因でこり感は起こります。
施術で姿勢を整えて、そこから次の施術までの期間を整った姿勢をセルフケアを行って、軽快に過ごせる時間を少しずつ伸ばしていくことが大事です。
簡単に言うと、施術で整えた身体を自分で行うセルフケアでちょっとでも長持ちさせましょ!ってことです。
少しずつでも、軽快に過ごせる時間が長くなってくれば姿勢が「こりにくい」きれいな姿勢に近づいている!ということになります。
ちょっとでも軽くするためには自分の身体に目を向けるセルフケアが大事!
具体的に軽くするためには自分でどんなことに取り組めば良いの?
具体的に身体を軽く保つために自分ではどんなセルフケアに取り組めば良いか気になりますよね?
まずは自分の身体のどこのパーツがどのように問題ありなのか、知ることが大事です。
当店にご来店いただいているお客様には私たちがお伝えします。
症状を軽くするために必要なことが
- 筋肉を緩める必要がある
- 筋肉を鍛える必要がある
- 筋肉を休める必要がある
など、ご自身で判断できる!という人もいますが、多くは判断が難しく自己判断で傷めてしまうことも多いです。
なかなか施術を受ける、という機会がない人もいるかと思います。
お世話になっている治療院でも、運動指導のジムやエステなどご自身が信頼できる方に今の自分にあうセルフケアを教えてもらいましょう!
触って、動いてみて、姿勢を見て必要なのが運動なのか、ストレッチなのか、休養なのかが分かってきます。
自分の身体に必要なのが筋肉を緩めること、鍛えること、休ませることなど、何が必要なのか知ることで取り組む内容が変わります。
なんとなく運動(鍛える)かな、と始めたりすると怪我につながることも。判断に迷ったらぜひ専門家の意見に耳を傾けてみましょう!
相談が難しいわ、という方は気軽に当店にお問合せください。
お問い合わせがLINEがおすすめです♪
根本的に治したい!改善したい!という場合は自分で取り組むセルフケアがとても大事になってきます。
最後に
ひどいこりで長年悩んでいる、という人や、徐々に最近こり感が強くなってきたという人など症状の程度や悩んだ年月は様々だと思います。
長く良い状態の身体を保ちたい、もっと良くしたいとお考えであれば、早めの行動が今後のご自身の身体の状態の改善につながります。
施術をしながらお話をうかがい、症状改善につながらうセルフケアを提案させていただきます。ひとりでどうしたら良いのか悩んでいるならまずは気軽にご相談ください。